金沢国際交流ラウンジ

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 日本語教室(にほんごきょうしつ)のご案内(あんない)

    日本語を勉強(べんきょう)したい外国人(がいこくじん)のみなさんへ
     
【→多言語の案内文です。】
     日本語でたのしく生活(せいかつ)できるように、日本語の勉強をしませんか。
      日本語教師(きょうし)ボランティアが、日本語がわからなくてこまっている(ひと)・もう少し日本語
     を勉強したい人・もっと日本語を勉強したい人に教えています。      
      どうぞ日本語教室にきてください。
                           

「日本語でしゃべろう会」の様子。
毎月1回、各曜日ごとに習った日本語を試す場として開催しています。



日本語教室の学習者(がくしゅうしゃ)に東日本大震災の時にどうしたか、聞き取り調査をしました。
聞き取り項目
@3月11日、地震がおきたときどこにいましたか?  Aまず何をしましたか?  
Bガス、電気は何かしましたか?  Cそのときの気持ちは?  
Dその後困ったことは?  E国からの連絡は?  
F今後大災害にどんな準備が必要?  G金沢ラウンジに望むことは?  Hその他
1 ブラジル人 女性 

@ 自宅{一戸建て}にいた。主人と一緒、 A 家の外へ出た。保育園へ車で迎え B 自分でガス、電気を消した C 怖かった D 特になかった。ブラジルの父母に電話した E 兄弟から電話、無事を確認した Fドアのそばにバック(パスポート、通帳、食べ物、飲料ほか)用意
2 ブラジル人 女性

@会社{杉田}にいた 50人くらい、外国人15人 A工場の外へ出た。 パニック、落ち着いた後仕事、 B知らない Cパニック、工場が倒れると思った D杉田から追浜に帰るのに3時間かかった。足が悪くなった。小学六年の子どもはディズニーランドへ行っていて、連絡がとれなかったが20時ごろ先生から連絡あり F ラジルの父母から電話、毎日電話
3 フランス人 女性

@ フランスにいた A 日本にいる人にメールをした E 友達から 「日本に帰らないで{行かないで}」 F 防災リュックが必要 G パソコンで英語のニュースを聞きました
4 ペル人 女性

@ アパートにいた A机の下にかくれて、外に出た B 何もしなかった C とてもこわかった D 食べものがなくなった。不安。時々停電は困った E ペルから 「ペルーへ帰ってきて」と F 防災リュック G スペイン語ニュース
5 ペルー人 女性

@家 A ドアをあけて玄関から出た B 気を止めた C すごく怖かった D 赤ちゃんがいるので牛乳がなく困った E 元気でいると連絡した F 防災リュックを準備 G 詳しい情報
6 中国人 女性

@ 家 A 地震に気づかず、いつもどおり勉強していた B 何もしなかった C ちょっとおかしいと思った D インスタントラーメンが売り切れ  A大連(中国)と連絡がとれない E 連絡できなかった F 生活必需品の買い出し、準備
7 マレーシア人 女性

@ 家 A 何もしなかった B ついていなかった C 少しびっくりした D なかった E 妹と弟に連絡した F 食べ門と水をおいている
8 タイ人 女性

@ 銀行へ行き自転車で帰るところ A 座った B 外出中 C 怖かった D 店に物がなかったが、家に食料がたくさんあったのでOK E アメリカの母から 「心配」と連絡 F 水、食料を準備 G タイ語でニュースを知りたい
9 メキシコ人 女性

@ 家 A 家にじっとしていた B ガスを止めた C 驚いた D 電気、ガスが止まった E 電話があった F 非常用 荷物を作る
10 メキシコ人 女性

@浜中学校 A外に出て校庭に座った B C先生の誘導がありよかった、怖くなかった D E大使館から毎日「放射能」の情報あり G 詰めなどの非常食、現金、パスポート、懐中電灯の準備
11 タイ人 女性

@ 大和市 A 仕事中。とくに何もなし B C D 停電で連絡がとれなかった E 親戚から 電話 F 非常用品の準備
12 ペルー人 女性

@家の近くのコンビニ Aみんなと一緒に外に出た B Cびっくりした D停電、携帯ができない、テレビなし、情報がわからない。商品がなくなった Eなかった。大使館からもない。ペルーのhpも内容が不充分 G 水、懐中電灯の準備 H ラウンジに電話した。つながらなかった
13 中国人 女性

@  自宅近くの公園 A 公園のベンチに座った B 外出中 C すごくこわかった D 携帯がつながらず、家族(夫、叔母)と連絡がとれない E 中国の母から 毎日「帰ってこい」と F 食べもの、水、電池、洋服の準備 G 故郷の吉林省には地震も津波もないので、今回初めてこのようなこわい経験をしました 2月の避難訓練はでられなかったのでまたしてほしい
14 ロシア人 女性

@ 家 {主人と一緒} A 主人が大丈夫だからと言っていた。 B {主人が}ガス、電気を止めた C 建物が壊れるかと思った D パンが買えなかった E ロシアの母から 大丈夫かとメールで連絡を受けた F パスポーとなど必要なものをまとめた
15 ブラジル人 女性

@ 柳町コミュニテイハウス A いすに座っていてそれから立ち上がった B 外出中 C 一緒にいた 年配の方を心配した D 情報を正しく伝えることが大変 E 安否確認のあと、ボランティアとして情報収集のお手伝いをした F ラジオの用意
16 バングラディシュ 男性

@ 自宅{追浜} A B C ちょっとびっくりした D 食べ物がなくなった(買えなかった) E 家族、友人から連絡があった F G H 助けるためにボランティアができればと思っている。日本は強い国だと信じている。
17 ペルー人 男性

@ 会社 A 外に出た B 自宅では 妻 が ガスを止めた C 怖くはなかったが仕事場が大丈夫か心配だった D 連絡できなかったこと E アメリカにいる弟と連絡がつかなかった。 宮城県がどこにあるかわからなかった F 再度家族と どこに避難するのか、集合場所や非難袋などを確認した G ニュース、ちらしにふりがなをお願いします H 外国人は地震のときに外に出ますが、高い建物や入り組んだ場所ではどのようにしたらよいでしょう
18 ペルー人 男性

@ 自宅 3階 A ドアを開けて階段下に降りた B 何もしなかった C 怖かった D E 友人から大丈夫かと電話。 F テレビやタンスなどが倒れないように固定した G NHKスペイン語ニュース わかるように
19 ペルー人 男性

@ 会社 福浦のビル5階 A ドアを開け外に出た B C はじめてですごく怖かった D 電話ができない。自宅まで歩いて3時間(→逗子) E ペルの姉から 津波が心配と F こどものための毛布、他準備
20 中国人 女性

@ 会社 A 外に飛び出した B C とても怖かった D 中国にいる家族と連絡がとれない。 一部商品がなくなった E 国から 「早く中国へ帰って」と F ライト、水、ラジオ、携帯電話、キャッシュカード、食べ物 など G 会社がいろいろと私たちの面倒をみてくれるので安心
21 フィリピン 中学生男子

@ 学校の一階の理科室 A すわらないでそのまま待った。その後校庭に出た。 B C 結構強い揺れ D ジャスコが閉まる時間が早かった。買い物ができなかった。お父さんと連絡がとれず不安だった E フィリピンのおばあさんから「大丈夫か?」と連絡があり {次ぎの日} F 食料をバックに入れた
22 ペルー人 女性

@ 会社 A 机の下、歩いて階段を下りた B C 身の危険を感じた D 食べ物が店からなくなった E お母さんから 「すぐ帰ってこい」と電話があった F 大事なものをカバンにいれてすぐ持っていけるようにした
23 タイ人 女性

@ 家 A 窓を開けた。子どもをだっこした。揺れが続いたので怖くなり外へ出た B ガスの元栓を閉めた C すごく怖かった D 災害用の非常袋を用意していたのでそれを使った。 {お水、ご飯、ライト} 停電は不便だった。{3時から10時} E タイの母に電話。放射能のことを心配していた F 災害著の非常袋を毎年準備している G 災害の状況がわかるような情報の提供がほしい H 近所のお友達を作りたい
原文のまま掲載しました。




    日本語教師ボランティアの紹介(しょうかい)       

先生(せんせい)は日本語を母語とする人です。日本語を専門(せんもん)(おし)える資格(しかく)()っている人や日本語教師養成講座(こうざ)を50時間修了した人が日本語教師ボランティアとして教えています。  

        

クラスのあんない テキストブック
初級(しょきゅう)レベルクラス みんなの日本語初級(にほんごしょきゅう)T、U
中級(ちゅうきゅう)クラスレベル 文化(ぶんか)中級日本語 T
上級(じょうきゅう)クラスレベル 学習者のニーズに(おう)じています
    
    学習する場所   
学習する場所 時間 学習する曜日
日曜教室 横浜市大(よこはましだい)シーガルセンター2(かい) 10:00-11:30 第1、第2、第3、第4日曜日
火曜教室 横浜市大シーガルセンター2階 10:00-11:30 第1、第2、第3、第4火曜日
木曜教室 横浜市大シーガルセンター2階 10:00-11:30 第1、第2、第3、第4木曜
土曜教室 横浜市大シーガルセンター2階 10:00-11:30 第1、第2、第3、第4土曜日
      会費  1000円(月4回) 

           

日本語教室のようす

基本的には1対1の個人指導ですが、同じレベルの人が2,3人一緒に 勉強するグループ学習もあります。
学習者のニーズにあわせて勉強できるようにしています。
学習者の日本語レベルはほとんど話せない人から、新聞も読めるレベルの方まで幅が広いです。

○火曜教室
学習者が20人前後、日本語教師ボランティアは18人くらいです。学習者、日本語教師ボランティアともに主婦の方が多いです。

○木曜日教室   
学習者も日本語教師ボランティアも15人前後です。学習者、日本語教師ボランティアともに主婦の方が多いです。

○土曜日教室   
学習者が12人くらい、日本語教師ボランティアは10人くらいです。人数的にはまだまだ余裕があります。

○日曜日教室   
学習者が多いときには30名、少ないときには17名くらいとばらついています。 日本語教師ボランティアは15人くらいです。

日本語教室のイベント
○「日本語でしゃべろう会」
学習者が日本語で自分(じぶん)(くに)文化(ぶんか)などを紹介(しょうかい)して異文化(いぶんか)交流(こうりゅう)のよい機会(きかい)になっています。
各教室ごとにだいたい第4週に行っています。        
○「日本語スピーチ発表会(はっぴょうかい)
2010年度は3月1日(火)、3日(木)、5日(土)、7日(日)に開催されました。
火曜教室  参加者36名(発表者17名)

スピーチは、「家族の紹介」、「自国の紹介」、「ペット」、「趣味、特技」、「旅行」、「日本での体験、日本の印象」など、様々な内容が出身国9カ国の発表者から語られました。発表者達は、時にユーモアを交え、写真を見せたり、小道具を使ったりして、聞き手に話が伝わるよう、努力していました。聞き手は積極的に質問し、発表者もそれに一生懸命に答えようとしていました。一方通行でなく、コミュニケーションが成り立っていたことは、月一回、教室で行っている「しゃべろう会」の成果かと、嬉しく思いました。スピーチ発表の後、引き続き行われた「茶話会」は、初対面の人達とも歓談し、お互いを理解し合えたよき交流の場となったことと思い     ます。学習者が「日本語でスピーチが出来たこと」に自信を持ち、次の学習への意欲へとつながることを期待してやみません。
木曜教室  参加者32名(発表者14名)

気温は低めでしたが、良く晴れた3日(ひな祭り)に行われた 発表会は雛人形や桃の花が飾られ、とても華やかな教室とな りました。みんな元気良くスピーチを行いました。内容は、ペット のことや帰国も含めた旅行のこと、日本語の勉強のこと、初めて 体験した稲妻のこと、趣味のマラソンや現在の自分自身のこと など、多岐にわたりました。1人のスピーチが終わる度に、質問 が飛び交い愛犬たちの写真も回覧され、あっという間に時間が 過ぎていきました。続いて、11時半過ぎからは、ジュースとお菓 子の茶話会になりました。発表を終え、ほっとした学習者と担当 ボランティアの、和気藹々とした打ち上げのような雰囲気でした。 また、学習者同士で、メールアド レスを交換したりと、楽しいパー ティは少し時間オーバーして12 時過ぎに終了しました。 皆さまのご協力に感謝致します。
土曜教室  参加者24名(発表者11名)

学習者のみなさん、御苦労さまでした。そして有難う。ラウンジに来たばかりの方々の自己紹介から、難しいテーマに頑張って取り組んだ方々、そして聞いている人々を和ませてくれた2人の小学生のスピーチ。学習者のだれもが自分が思っていたり、考えていることをしっかり伝えられて、本当に素晴らしかったと思います。一人ずつが素敵なボランティアの先生たちと出会い、今まで勉強してきて良かったですね。これからの励みになることでしょう。区役所の市川さんの言葉「驚きました。このラウンジで勉強することで一人ひとりだんだん日本語がわかるようになっていくのがよくわかりました。」と述べて下さいました。終了後のランチパーティでは、手作りのおいしいお料理を食べながら、大いに盛り上がり、あちこちで交流の輪が広がりま   した。期待通りの楽しいスピーチ発表会になりました。素敵な飾り付けで会場を華やかにして下さった火曜の方々に感謝!
日曜教室  参加者33名(発表者13名)

昨年度より発表者数は少なかったが、内容の濃いスピーチでした。発表者8名が昨年度も発表しており、継続的に日本語を勉強してくれていることの現れであると思われました。お国の紹介ではタイのプミポン国王が国内をあまねく巡幸して、国民のために必要な施策をどんどん実行していった話やミャンマーでは83%がイスラム教徒であること、韓国では小学校1年生から塾通いしてがんばっている話など参加者の興味を引く内容でした。比較文化論では、とくに食文化とマナー(公徳心)についての発表に対し質問や意見が飛び交い大いに盛り上がりました。日本人が几帳面であり、公衆道徳が徹底しているとの発表にはちょっと面映い思いもしましたが、それならもっと胸を張ってがんばらなくては、とも思いました。小学生からは子どもたちの目から見た日本と出身国との違いを実に上手な日本語で話してもらいました。和気あいあいとした雰囲気が盛 り上がる中、茶話会ではあちこち で談笑の輪がひろがり、結局 予定時間を20分もオーバー して楽しかった発表会がお開 きとなりました。
日本語研修
現在、日本語教師ボランティアのための研修会を毎年おこなっています。
日本語教育をとりまく環境の課題や日本語文法・教授法などの理論について学ぶとともに、実際の教室現場で役に立つ実習など幅広いテーマについて勉強し教える力のリフレッシュとブラシアップに努めています。

  
   
                                 


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