金沢国際交流ラウンジ

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 イベント 2007-2015


第4回金沢ラウンジフェスティバル 2014.12.21

  平成26年12月21日(日曜日) 金沢区の六浦地区センターで ~感じてみよう「金沢に広がる「多文化交流」~ をテーマに第4回金沢ラウンジフェスティバルを行った。 地域に住む外国人、日本人 335人が参加しともに見て楽しみました。

 母国の衣装を着て披露した日本語学習者の親子、その家族もつどいはなやかな観客席でした。

 昼はネパール、韓国、フィリピンの料理を味わいました。

今年はじめての試みである体験コーナーは、日本の昔あそびを体験したり、外国人に講師になっていただき中国、タイ、ロシア、韓国のことばの成り立ちを知りました。

 今回は、区内2つの大学(関東学院大学と横浜市立大学)から企画運営、司会、演技、歌、そして準備片付けまで、多く緒の学生がかかわってくれたことはうれしいでした。

 今の時代は多くの外国人の方たちと「多文化共生」していく時代です。そういった意味でこのフェスティバルが多文化を理解し、多くの人たちと交流していく機会となり、「多文化共生の街・金沢」へと発展していくことができるよう期待しています。












インド・エルサルバドルの文化を知る 2014.11.16

  11月16日(日曜日)、横浜市大内「いちょうの館」にてエルサルバドル駐日大使閣下、インドのカトリック神父の方をゲストスピーカーとして招き、母国の文化を紹介していただきました。

 その後の交流会では、エルサルバドルのコーヒーを味わいながら参加者一同交流をはかりました。

 異文化を理解することを通し多文化共生社会つくりの一端を担うイベントを実施することができました。


    インド共和国の紹介      エルサルバドル共和国の紹介
    FR,アルン ブラカシュ デソーザ氏   Ms,マルタ セラヤンディア閣下





NHKスタジオパーク と 歌舞伎座ギャラリー見学 2014.9.28

  9月28日(日) 33名の参加者で 東京のNHKスタジオパークと歌舞伎座ギャラリーを見学しました。

このイベントは「外国人市民をふくむ地域住民との交流、情報共有のとりくみ として行いました。

バスのなかでは、自己紹介でお互いに知り合い、NHKでは先進的なメディアを感じ、歌舞伎座では海外公演の歴史や舞台で使われる小道具を見てふれて伝統文化をかんじとることができました。

参加者の方からとても教務深かったとの感想がよせられました。参加者は外国人13名を含み総勢33名でした。




金沢ラウンジフェスティバルを開催しました 2014.3.16

  地域 に住む外国人、日本人との交流、参加イベント ラウンジフェステイバル 3月16日は晴天にも恵まれ、330名に上る方々が参加しました。

午前は外国につながるこどもたちが学習しているかもめ教室から日本語の発表、歌、 クイズ、朗読、作文がありました。 成人の日本語スピーチは母国のこと、思っていることなどを日本語でつたえました。

アトラクションは 大道中学校バトン部、金沢総合高校吹奏楽部、横浜市大から混声 合唱団など地元の学校から またフィリピン、タイ、ペルー、インドネシア、そして日本と各国、地域団体、イス パナスクールと 参加しました。

また昼は各国料理販売に行列ができました。 会場の皆が「手をつなごう」のテーマでつながりました。そして多くの方に「金沢国 際交流ラウンジ」のことを 知ってもらうよい機会でした。

今年度はじめての試みで地域の地区センターで行いま したが 今後もよりこのイベントがつながるようにと願い終わりました。 多くの皆さま ご協力をありがとうございました。










~料理で国際交流~ メキシコとマレーシア料理”講習会を実施しました 2014.1.20

 
 1月20日(月)、能見台地区センターで、後藤ロシオさん(メキシコ)とチャム・ジェットインさん(マレーシア)を講師に迎えメキシコ料理とマレーシア料理の講習会が開かれました。

メキシコ料理は、アルボンディガス(メキシコの肉だんご)とパンの上にのせて食べるバカラオでした。マレーシア料理は、刀切麺
とデザートのさつまいものスープでした。 参加者は地域の人、市大生、外国人、ラウンジ会員、区役所関係者等、総勢23名でした。

講師の説明の後、和気あいあいとした雰囲気の中で、互いに教え合い、協力し合いながら料理を作りました。 出来上がった料理
を堪能した後は、交流会を行い、料理作りの反省、感想を述べ合い、外国人の参加者からは自国の料理の紹介もありました。

料理を通して、楽しい多文化交流の一時を持つことができました。





”ハンガリーとアルバニア両国の異文化紹介と交流会” を開催しました

 
 12月8日(日)横浜市立大学内 いちょうの館にて、ゲストスピーカーにハンガリー大使館員キシュ ゲルゲイさん、
およびアルバニア大使子息ディダ ベサリさんをお迎えし、両国の文化、世界遺産、料理、および教育について各々
30分間 熱く語っていただきました。

スピーチのあとは、参加者の皆さんから活発な質問を受けました。

アルバニア大使ご夫妻の飛び入り参加という思いもかけないハプニングもありました。

第2部の交流会では、おせんべい、キャンディ、みかんなどを食べながら、ハンガリー、アルバニア、そして日本の
お国自慢などをし、国際交流を十分にはかりあえた師走の3時間でした。(参加者50名・ゲストスピーカーを含む

ハンガリ-から キシュさん                          アルバニアから  ディダさん


参加者全員で    (アルバニア大使ご夫妻も参加された・中央)


活発な質問があった






日本の学校教育制度の説明会を実施しました(情報広報部)2013.10.26

 
10月26日(土)、外国人を対象に 日本で生活していくために教育はいかに大切か、また高校入試の大事なポイントを、講師の島本先生がわかりやすく説明しました。

高校進学を控えた中学生やその両親、中学進学を控えたかもめ教室の児童や保護者の方が多く参加しました。

参加した保護者は、高校入試制度の内容がよくわかったと安心していました。 

ボランティア部員は外国人のそばについて、通訳、説明をしました。 参加29名(外国人18名)


講師の島本先生

高校の種類・説明

真剣に聞いている生徒や保護者の方々

終わった後も質疑応答しました



外国人学習者への「減災を考える」取り組みを実施しました(情報広報部)2013.9.21

 
9月21日、22日、24日、26日の4日間、日本語教室の中で外国人学習者対象に減災を考える」取り組みを実施しました。

2年前の東日本大震災の体験をもとに、「いかに災害を少なくするか」をテーマに、地震が起きる前、おきたとき、どうするか」を
スライドを使用して部員がわかりやすい日本語で説明しました。

外国人は、防災リュック、乾電池の準備、家の近くの避難場所、災害時の情報をどう知るかなどを絵でみて確認しました。

日本語のボランティアが隣で説明をわかりやすく伝えました。 学習者参加国 16か国
 


分かり易い日本語でスライドを作成しました

熱心に聞き入る学習者

最後に日本語でアンケートを書いてもらいました

かもめ教室の子ども達も参加しました



野島公園でバーベキューを実施しました 2013.9.29

 
秋空のもと、9月29日の日曜日、野島公園でバーベキューを行い、横浜市内各地から129名参加しました。

肉、野菜、ウインナーと炉ごとに分かれ、参加者は焼き上がるのを待つまで話し、一緒の場所で食べ、子ども同志も仲良くなって遊んでいました。

お昼からのレクレーションはフィリピンの歌手 ジェラルディンさんが アメリカンポップスを歌い皆も輪になって一緒に参加し、歌い踊りました。

 外国人はアメリカ、ペルー、エクアドル、エルサルバドル、オーストラリア、中国、韓国、バングラディシュ、フィリピン、ベトナム、インドネシアと さまざまな国籍でした。地域の方と話し、母国のことなどを聞き、交流が自然にできた一日でした。








かもめ@並木 夏期特別教室を実施しました 2013.8.19

 
8月19日から23日までの5日間にわたり、かもめ教室「夏期特別教室」を並木地区のかなざわスポーツセンターで開催しました。

16時半~18時半までの2時間でしたが、毎日20 名程度の子どもが学習に来て、夏休みの宿題を勉強したり、高校入試のための特別講座などに一生懸命取り組みました。 (延べ学習者100名)

後半は「理科面白実験」、百人一首の源平合戦かるた取り、「図形不思議」など、子どもが興味を持つ講座をボランティアの先生が行い、たいへん盛り上がりました。  

最後に、「夕焼け小焼け」・「富士の山」などの日本の歌を全員で合唱し、毎日違った体験学習を織り交ぜたプログラムの中で、子どもが学習や交流を楽しんだ5日間でした。
 


理科の実験の様子

高校入試の勉強もしました

毎日20人ほどの子どもが来ました

皆でかるた取りゲーム

牛パックで作る竹とんぼ

高校生のボランティアも参加しました



国会議事堂と江戸東京博物館を見学しました 2013.6.30

 
6月30日(日曜日)、平成25年度のイベント第1弾として、「日本の政治」と「昔の東京」に触れる施設見学バスツアーを開催しました。

参加者はペルーや中国、マレーシア、バングラディッシュ、インドネシア、アメリカから20名の横浜市内在住の外国の方、一般の日本人の方15名、ラウンジ会員18名の合計53名参加でした。

国会議事堂では傍聴席にすわり、議場を見ながら、説明を聞きました。議事堂内のきれいな廊下、立派な建築物、鯉のいる池、天皇の御休所と細かいところまで説明があり、参加者は驚いたり、興味をもってみていました。

午後、江戸東京博物館ではまず、グループごとに分かれて休憩所で昼食をとりました。午前の見学をグループ単位で行ったこともあり、グループメンバー同士仲良くなり、外国の方とも交流出来ました。

博物館に入り、まずはお江戸日本橋を渡り、言語別にグループで回りました。江戸時代の城、屋敷、昭和にかけて、時代がどう変わったかを学習しました。1時間半と言う短い時間でしたが、皆さん興味深そうに熱心に見学していました。

帰りの車中では、全員に見学の感想を話してもらい、その後、日本の童謡、外国の方にペルーの民謡やバングラディッシュの民謡を歌って楽しく過ごしました。

日本の政治が行われているところ・江戸や古い東京の文化や暮らしぶりが間近で見られて大変有意義な一日でした。

 


ダイエー駐輪場に集合

バス車内の交流の様子

整列して見学開始を待ちます

中国語のグループ

全員で記念撮影

一般参加者も積極的に交流していました

昼食&交流タイム

人力車に乗ってみました

ボランティアガイドさんの説明を聞きました

江戸時代に使われていた天秤棒

体験コーナーの日本の古民家

全員で記念撮影



かもめ教室並木で発表会を開催しました 2013.2.26

 
2月26日 火曜日 外国につながるこどもたちが学習している かもめ教室並木地区で「みんなで発表会」が開かれました。
小学1年から中学2年までの学習者が、自分の思っていることや、本の朗読、 紙芝居、今伝えたいことなどを12人が発表しました。
みんな大きな声で、先生、お父さんお母さんの前で話しました。 また、金沢区区長、地域振興課の皆様、地域の学校の校長先生や 住民の方々がみにきてくださり外国籍の子どもが多いこの地区で 今後活動を続けていくおおきな励みになりました。

 


紙芝居(小学1年生2名)>

小学1年生の発表

小学4年生の発表

中学2年生の音読

区長挨拶

全員で

みんなで歌おう

かるた大会

交流タイム



ロシア料理講習会を開催しました 2013.1.21

 
1月21日(月)、ロシアのハバロフスク出身の日本語学習者 ナターシャさんを講師として ロシア料理講習会が実施されました。

寒い時期に良い「ボルシチ」(スープ)、 「ペリメニ」(ロシア風餃子)、ブリヌイ(クレープ状のお菓子)を作りました。

ボルシチには、たくさんの野菜と特に”ビーツ”を入れ、初めてみる野菜に皆 びっくりしていました。

受講者は、先生の手つきをよく見て学びました。

三品できあがり、ジャムと紅茶を飲みながらおいしくいただきました。

先生の故郷の 話しや料理の話しなどして参加者とも交流ができました。

 











情報広報部研修会「適切な翻訳と広報誌作成について」を開催しました 2012.12.1

 
 12月1日(土)、神奈川県立国際言語文化アカデミアからアスティゲタ先生をお迎えして、部内研修会を開催しました。

「翻訳と作文の違い」「原文の理解の重要性」「やさしい日本語」など 外国人の立場で考えることが大切だとわかりやすく解説してくださいました。

後半は「小学校の生活」について「日本語文を理解し、訳す前の作業」のワークショップを実施しました。

また、翻訳するときのインターネット上の翻訳サイトなども教えていただきました。

今後の翻訳や、外国人に接するときにとて役に立つ研修でした。(情報広報部・日本語部・子ども学習支援部員参加)

 


講師のアスティゲタ先生

スライドを使って解り易く解説して頂きました

熱心に聞き入る部員

19人ほどが参加しました

(ワーク)翻訳する前の作業をしました

グループでチェックしました



多様な異文化とその背景を知るパネルディスカッションを開催しました 2012.11.25

 
 11月25日(日)、「多様な異文化とその背景を知るパネルディスカッション」を開催しました。

サウジアラビアからの留学生と、ロシアからの留学生をパネリストに迎え、お国の文化、生活などを解説していただきました。

お二人とも来日して数年ですが、大変日本語が上手で、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。

 


会場のいちょうの館

アナスタシアさん(左)とバンタン氏(右)

サウジアラビアを語るバンタン氏

バンタン氏作成のスライド

サンクトペテルブルクを語るアナスタシア氏

アナスタシアさんは綺麗な写真を用意してくれました

熱心に聞き入る参加者

1時間ほど質疑応答をしました

参加者で記念撮影

サウジ大使のご子息からお土産を頂きました

交流会でも話が弾みました

交流会では普段聞けないことを聞きました



外国人のための日本の学校教育制度と就労の説明会を開催しました 2012.11.10

 
 11月10日、「外国人のための日本の学校教育制度と就労の説明会」 が実施された。

最初に日本で生活して、結婚して子どもができた場合の 生活費用の説明があり、仕事をすることの大切さ、それまでの学校教育が いかに大事か、講師の梅田先生から説明があった。

小中学校の子どもを持つ外国人保護者が多く、来年から制度が変わる 高校入試の内容と受験日程などの説明があった。

また、小中学生自身も 参加しており、自分のことなのでより真剣に聞いていた。

参加者外国人から

日本の学校のこと、特に中学校の成績が高校入試につながることが わかった。

高校、大学に行くことは費用がかかる 大学1年生、ペルー人の体験談から、母が家庭でしっかり子どもを 見守ることが大事とわかった。

このような情報はとてもうれしい。 高校入試に向けてがんばりたいと思った(フィリピン人、ベトナム人)



参加者

外国人20名
ペルー   13名
マレーシア  1名
フィリピン  1名
ベトナム   1名
モロッコ   1名  1名同伴
中国     1名
バングラディシュ1名

(子ども 6名)  

部員18名
 


ペルー人大学1年生から、体験談を聞く

パワーポイントで分かり易く説明する講師

熱心に聞く参加者たち

部員が通訳しました




かもめ教室新ボランティア養成講座を開催しました 2012.9.7

 
 9月7日から10月2日まで、5回にわたり、「外国につながる子ども達の学習支援をしてくださるボランテイアを新たに増やす」ことを目指して講座を開いた。

対象は、地域の方で、研修後「かもめ教室」で活動できる方とした。

多くの方からご応募を頂いた。西部および南部教育事務所の指導主事の方々や、県立国際言語文化アカデミアの先生方そして、13歳で来日し、日本語学習をがんばってこられた日本語学習OBの方などに講義をしていただいた。

受講生は熱心に講座に参加し、21名が子ども学習支援部部員として登録を済ませていただいた。

10月中旬から、4つあるかもめ教室のいずれかで活動していただくことになっている。
 


第1回:横浜市の取り組みと現状

第2回:母国語と日本語の違いについて

第3回:日本語の教え方

第4回:国語の効果的な指導の工夫
第5回:ペルーの方の体験談 かもめ教室の説明
講師の話に聞き入る受講生 講師の先生と運営スタッフ





野島公園でバーベキュー大会を行いました 2012.9.30

 
 台風が接近中で天気が危ぶまれましたが、台風の速度が予想より遅く、雨もほとんど降らず、暑いくらいの陽気でした。。

そんな中、日本人・外国人、成人・小学生・幼児合わせて約150人の参加者がバーベキューを楽しみました。

今回はレクリエーションとして、日本語学習者の方のギター演奏、参加者による合唱、ボール遊びを行いました。

肉や野菜をおなかいっぱい食べて、そして遊んでとても有意義な一日でした。

 


レク参加者の記念撮影

真剣にボール遊びしています

日本語学習者によるギター演奏

幼児連れの外国の方もいました
暑くもなく寒くもなくちょうどいい天気でした 外国の方同士で情報交換
野島の運河 外国の方も焼きました
肉も野菜もいっぱいでした 外国の方だけで記念撮影



日本語教室の中で防災情報の提供を行いました 2012.9.13

 
 日本語学習者の方に防災の事を知ってもらうために、防災月である9月に情報広報部が中心になって、防災情報提供を行いました。(9月13日、15日、16日、18日の四日間)

今回は金沢消防署の協力を得て、署員の方に防災の心得と実際の119番のかけ方を教えてもらいました。

また、情報広報部員がNTTの「災害用伝言ダイヤル171」の使い方をやさしい日本語で解説しました。

昨年の大震災から1年半たちますが、日本語学習者の皆さんは真剣に聞いていました。
 


金沢消防署員から防災についての説明
を受けました

119番のかけ方について、日本語学習者に
実演してもらいました

情報広報部員が「災害用伝言ダイヤル171」
の説明をしました

日本語学習者の方は皆
真剣に聞いていました




横浜市立大学と関東学院大学からインターンを迎えました 2012.8.24

 
今年も、昨年に引き続き、国際貢献・ボランティア活動を体験してもらうという目的で関東学院大学・横浜市立大学の大学生の2名を実習生として受け入れました。

今年は1日という短い日程でしたので、パワーポイントによるラウンジ業務の紹介、異文化交流・多文化共生というテーマで窓口スタッフとディスカッション、チラシなどの展示物の効果的な配架方法の実習、をしました。

両学生とも、短い時間でしたが熱心に取組んでくれました。今後も、横浜市立大学や関東学院大学との連携を深めていきたいと思います。
 


オリエンテーションを受けます

窓口スタッフとディスカッション

ちらしの配架方法などの指導を受けました

スタッフと記念撮影



 かもめ教室「夏季特別教室」を開催しました 2012.7.24


7月24日(火)、25日(水)、26日(木)と、8月20日(月)、21日(火)、22日(水)、23日(木)の合わせ7日間、かもめ教室の夏期特別教室をオフィース金沢で開催しました。
日本語の指導の他、夏休みの宿題などもサポーターさんに教わりながら勉強しました。
4歳の幼児から高校生まで幅広い年代の子供たちが勉強に来ました。。






 海洋研究開発機構他の見学バスツアーを開催しました 2012.7.2


7月2日(月)、日本語教室学習者、地域の日本人の方、ラウンジボランティア会員の方、総勢35名で、横須賀市追浜にある、海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部と、金沢区幸浦にある横浜市資源循環局金沢工場に施設見学をしました。


海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部
しんかい6500の模擬船

横浜市資源循環局金沢工場
施設の全体説明を受けました
発電用タービンの前で




外国人講師を区内の小学校に派遣しました 2012.2.21

 
金沢国際交流ラウンジでは、地域の施設、団体、学校へ外国人講師を紹介しています。
多くの区民が多文化を理解し、国際交流できる機会を提供しています。
次代を担う子どもたちに異文化を理解してもらうという目的で、3つの小学校へ中国、ベトナム、ペルー人の講師に行っていただき、母国の文化を紹介してもらいました。
児童たちの感想に内容がよく書かれています。
また地域の施設からの依頼により、餃子講習会の中国人講師を紹介しました。


2月21日  西富岡小 中国の文化紹介   
講師 横浜市大大学院生  宋 継臣さん

6年生児童の感想

ぼくは、今回の宋さんとの交流を通して、異文化交流の大切さを 学びました。
外国の方々と交流することで、異文化に触れ、相手の文化や思想を理解したりする ことができると考えるようになりました。  
今回の交流では、中国の文化や中国と日本のつながり等について知ることができました。
本当に良い交流ができたと思います。 楽しい時間を本当にありがとうございました。




2月21日高舟台小 ベトナムの文化紹介  
講師・横浜市大生 ヴ・トゥン・ラムさん

3年生児童の感想

私は国際理解教室でいろいろな事を教えてもらいとても勉強になりました。
私が一番驚いたのは食べ物やフルーツがとても安かったことです。
私でもたくさんフルーツや食べ物を買えるなと思いました。
ベトナムの人は、お金を大切に使っているのだと思いました。
次に驚いたことは、料理がとても美味しそうだった事です。
私は、好き嫌いが多いので、外国の料理で、好きなものはあまりなかったのですが、とてもおいしいそうな料理がいっぱいあったので、食べてみたくなりました。
その他にも学校の事や 乗り物の事等を話してく ださたのでいろんな事が 分かるようになりました。 ベトナムに行ってみたくなりました。




2月27日 六浦小 ペルーの国の紹介
講師・絵本作家 ガビー 東恩納さん  

5年生児童の感想

僕はガビー先生の授業を受けて、ペルーは六浦フェスティバルの時に調べたけれど、知っていたことについてももっと詳しく知ることが出来ました。
特に心に残ったことは日本にはないカラフルなトウモロコシがあったということです。
黄色いトウモロコシしか見たことなかったのに、ペルーには白や赤や黄色なトウモロコシなどいろいろな種類があるそうです。
実は僕はトウモロコシは好きではないけれども、トウモロコシに興味を持ったので、頑張って食べたいです。
他にナスカの地上絵の話が心に残りました。先生が絵に書いてある物をスペイン語で教えて くれました。ナスカの地上絵はどう やってかいたのかと疑問に思いまし た。
ペルーの事をもっと知りたい と思いました。

  

 

多文化共生・ワークショップを実施しました 2011.12.15

 
12月15日横浜市大・いちょうの館で横浜市立大学坪谷美欧子先生、滝田祥子先生を講師にむかえ、ラウンジ会員、市立大学生、地域住民とともに「多文化共生への取り組みー外国人と日本人の共生を阻んでいるものは何か」のテーマに沿って、考えました。




参加者 38名  外国人5名



コーディネータの横浜市大坪谷准教授(左)と滝田准教授。


武田代表からラウンジの現状について説明がありました。



参加者の皆さんはグループごとにテーマについて話し合いを行いグループごとに代表の方がグループで出た意見を発表しました。


各国の自然環境と共生・パネルディスカッションを開催しました 2011.11.27

 
11月27日(日)横浜市大・いちょうの館で14時から、各国の自然環境と共生について 「パネルディスカッション」を実施しま した。

ネパール、タイ、メキシコ、中国出身のパネリストの皆さまが、母国の自然環境と生活する様子、日本に住んでみて母国と違う環境のことなど発表しました。

私たちは、世界で6番目の3月大震災を機に、各国の自然状況も知り協力して生きることや、資源の 大切さを知りました。

各国の発表が終わり、質疑応答では「日本と違うところ」、もっと知りたいことなど 会場からたくさんありました。

世界の中で各地の自然がわかり、その中で私たちが どう災害があったとき向き合い、生きていくことが大切か、考えることができた会でした。


参加者 52名  【外国人10名、日本人42名】  


パネリストの皆さん

ジギャン・クマル・タパさん
かながわ国際交流財団湘南国際村学術センター所属
(ネパール)



前田・ユタポンさん
はまっこムエタイジム経営
(タイ)



岩本 アナリリアさん
ラウンジ日本語学習者
(メキシコ)



宗継臣さん
横浜市大留学生
(中国、黒龍江省)




ネパール
日本と比べて発展していない国で山(ヒマラヤ)があるのは当たり 前、高い所 に住むのも普通。
ネパールは電気は夜はないので夜は皆寝る。日本にいると物があ り、ついやる ことが多すぎて夜更かししてしまう。
母国ではビニール袋1枚でも貴重、葉っぱや木 など自然の ものを使って生きている。
(要約)
タイ
山が少ない。平野が多い。川はすぐ氾濫する。貧しい村は何もできない。
政府は対策が必要だ。堤防をつくったり、川のそばには家を建てないなどもっと国政 をしっかり するべきた。
(要約)

メキシコ  
メキシコは2つの問題がある。 ひとつは水不足、地下水からくみ上げているが メキシコシティ中心部では水が足りない現状です。 もうひとつは大気汚染。車の所有率が多く、排気ガスがすごい。 30年ほど前は空が黄色になるくらいガスが充満していたが、政府 がノーカーディ、交通量規制をしたことで今は改善した。
(要約)
中国 黒竜江省 
日本の北海道くらいの緯度の地域。冬はとても寒い。水は豊富、森林が多い。 ハルピンの氷まつりは有名。たくさんの民族が住む。 「雹・ひょう」がふって農作物におおきな被害がある。
(要約)

質疑応答も活発に行われました。

パネリストを囲んでの記念撮影。

ディスカッションの後は別室でパネリストを囲んで交流会も開きました。


入学前説明会を開催しました 2011.11.5

 
2011年11月5日(土) MEネットの薮崎千鶴子氏を講師に迎え、ラウンジ交流室にて小学校入学前説明を開催しました。

参加者はペルー6人(子ども7人)、タイ1人(子ども2人)、マレーシア1人、アメリカ1人でした。



子ども達は説明会の間は交流室2でおとなしく・仲良く、ラウンジスタッフと遊んでいました。



説明会ではDVDで学校の一日を映写しながら、薮崎講師が分かりやすく解説してくれました。

そのあと、参加者からお借りしたランドセルや筆箱を見せながら、金額や細かい説明をしてくれました。



説明会の後は、講師を囲んで質問をしたり、詳しい話を聞いたりしました。


親同士の交流もできてとても有意義なイベントでした。
 



DVDを見ながら学校の一日の解説



講師の薮崎氏



参加者は真剣に聞いていました



質疑応答で詳しい説明をしてもらいました



子ども達は別室で保育しました



講師を囲んでのグループトーク




親同士・子ども同士の交流も出来ました



講師を囲んで記念撮影





第37回金沢まつり-いきいきフェスタに参加しました 2011.10.15

 
2011年10月15日(土) 海の公園で開催された「第37回金沢まつり いきいきフェスタ」に初参加しました。

前日から雨模様で開催が危ぶまれましたが、夜明け近くになり雨はどうにか止み、開催することが出来ました。


スタッフは8時30分に販売ブース前に集合し、テーブルや椅子の配置、お茶道具の設置、展示パネルの掲示など、

強風の吹く中ブース設営にあたりました。


ブースでは、日本・中国・韓国のお茶とお菓子の販売、そして金沢国際交流ラウンジの活動紹介のパネル展示をしました。

日本茶コーナーは、抹茶を自分で点てる「体験型」でした。普段抹茶をたてる機会はあまりないので大変好評でした。

中国茶コーナーは、ジャスミン茶と一緒にお出しした4種類の中国のお菓子が好評でした。

韓国茶コーナは、「ホンサム茶」をお出ししました。高麗ニンジンエキスを蜂蜜で割ったとてもヘルシーなお茶で好評でした。



11時からは南口ステージで、金沢ラウンジの元・現日本語学習者3組によるパフォーマンスでした。


トップバッターは、現在火曜日教室に通っている前田ユタポンさんによるムエタイの実演です。

ユタポンさんがミットを持っての、プロ選手とのミット打ちの実演はすごい迫力でした。


続いては元日本語学習者の力石莉莉さんのムーラン拳の実演です。

力石さんの教えているサークルのメンバーによる実演と、力石さんのソロ演技でした。


最後は元日本語学習者のボグランさんのブルガリアダンスの実演です。

娘さんとのペアの演技のほか、観客の皆さんと一緒になって踊りました。



そして、15時。大盛況のうちにお茶とお菓子が完売いたしました!

ご来店の皆様、ありがとうございました。


 



元・現日本語教室学習者による
ステージパフォーマンス

11:00~ ムエタイの実演
11:20~ ムーラン拳の実演
11:40~ ブルガリアダンスの実演

プロ選手によるミット打ち



現日本語学習者のユタポンさん



サークルの皆さんでムーラン拳の実演



元日本語学習者の力石莉莉さん




元日本語学習者のボグダンさん。
娘さんとブルガリアダンスを踊ってくれました。


ステージ班のスタッフと記念撮影



金沢国際交流ラウンジボランティア会の会員が協力して、ブースでの販売をしました。


金沢区長さんの表敬訪問を受けました
前列中央が区長さんです


抹茶の点て方を教わりました



中国茶を入れるお茶道具です



来店された方は中国茶の道具に興味を示していました


3種類のお茶を販売したので受付も大変でした


ブース内には計30枚のパネルを設置して、ラウンジの活動紹介をしました


韓国で購入してきたお菓子

スタッフ総出で呼び込み


おいしそうな中国のお菓子



大忙しのお抹茶の体験コーナー



現日本語教室の生徒さんも来店してくれました





荘シルビアさんの「フラワーアレンジメント教室」を開催しました 2011.9.8

 
ラウンジで日本語を学習している荘シルビアさん(ブラジル人)を講師として、生花・造花・ブリザープドフラワー教室を3回企画しました。

地域から参加してくださった方々、日本語教室以外の場で、ボランティアの教師や日本語教室学習者と交流ができました。

講習後はシルビアさんご自身製作の花器を使った生け花の実演と、手作りのブラジルのお菓子をいただき、なごやかなひと時でした。
 


シルビア先生

第1回目 生花

第2回目 造花

第3回目 ブリザープドフラワー

先生手作りのお菓子で懇親会

先生を囲んで記念撮影


〈9月8日(木)参加者の感想〉

クラスは、とてもたのしかったです。いけばなのクラスははじめてです。
シルビアせんせいは、じょうずにせつめいしました。 きれいにつくることを、たすけてくれました。
すばらしいおもいでです。ありがとうございました。 ともだちにおしえたいです。(原文のまま)

タン リー タンブル(Thanh Ly Turnbull) 日本語教室学習者 (アメリカ)




横浜市立大学と関東学院大学からインターンを迎えました 2011.9.8

 
横浜市の外国籍住民は人口の2%を占めている。
国際都市横浜の基本政策の一つに多文化共生の推進を掲げている。
外国籍住民を支援し、多文化共生社会作りを目指している金沢ラウンジはその実現のために金沢区役所・市大との協働で種々の活動を行っている。
今回、金沢区役所が事業の一環として、身近なところで国際貢献・ボランティア活動を体験してもらうという目的で関東学院・横浜市立大学生の2名を実習生徒として受け入れた。
9月8日~10日の3日間という短い日程の中で、ラウンジ業務の補助、パソコンによる“ちらし”作成、イベントの手伝い、日本語教室の補助、子どものための学習支援の補助、教育相談の実情把握等種々体験していただいた。
両学生とも、3日間の業務に熱心に取組んでくれた。受け入れたラウンジも、今後、市大生以外の関東学院生との連携にも努めていきたいと思った。
 


オリエンテーションを受けます

日本語教室の見学

フラワーアレンジメントに挑戦

第2回かもめ委員会に出席

かもめ教室にも参加しました

3日間ご苦労様でした!


私は、トレボル(在住外国人の学習を支援する市大サークル)に所属していて外国につながる子どもたちへの学習支援を実際に行っていますが、成人の方への支援も同時に必要とされていることをあらためて実感しました。
かもめ教室運営委員会では、学校の先生や外国人の保護者など様々な立場のかたの意見を聞くことができて、自分の中の軸が増えたような気がします。
ラウンジスタッフとの話し合いも、異文化理解の重要さ、難しい点など今まであまり考えたことがないことも、お聞きすることができて非常に有意義な時間を過ごせました。
3日間という短い期間でしたが、刺激的で充実した時間を過ごす事ができて本当に良かったです。ありがとうございました。
       林﨑 海夏(横浜市立大学 2年)


一番勉強になったことは、かもめ運営委員会でした。外国人に日本語を教えるボランティアのことを全く知らなかったために、とても考えさせられる内容でした。
ラウンジスタッフからの異文化交流についての話や、議論を行うことで、国際交流について何を留意しなければならないかなど多く学ぶ事ができました。
一番良かったことは、ラウンジの方々の話を聞くことにより、自分の世界観がより広がったことです。
そして、英語だけでなく、他言語も学び、話せるようにならなくてはダメであると感じました。
関東学院の学生にも、このボランティアのことをより知ってもらいたいと感じました。
         竹内 雄佑(関東学院大学 3年)




防災イベント「非常持ち出し袋を作ってみよう」を開催しました 2011.9.11

 
今年3月11日の東日本大震災の反省に基づき、日本語教室の外国人学習者に対し災害時に準備しておくとよい「持ち出し袋」の紹介を各曜日ごとに9月11日(日)、13日(火)、15日(木)、17日(土)の4回行いました。

ヘルメット、懐中電灯、ろうそく、ラジオ、カンパン、水、他それぞれの家で必要な物を揃えました。

防災用品はセットで買えるし、必要なものは100円ショップでも用意できます。

売っている店や値段も紹介しました。

また、区役所の方から、地震が起こったときの注意、地域の避難場所はどこかなどの説明がありました。

地震、津波の恐怖は皆が実感しています。自分の身は自分で守ります。

そのために、何を備えればよいか考える学習の場になりました。
 


こどものための中国語教室開催しました 2011.7.21

 
 7月21日(木)、24日(日)、27日(水)、シーガルセンター2Fの国際交流室1で「こどものための中国語教室」を開催しました。

講師は横浜市大の留学生、宋継臣さんと牛 暁萌さん、そしてラウンジスタッフの栗強さんが務めました。

遊びの要素も取り入れたとても楽しい勉強会でした。



横浜市立大学の留学生との交流会を開催しました 2011.1.26

 
 1月26日(水)、横浜市立大学『いちょうの館』で留学生との交流会を開催しました。

市大留学生10名(中国6名・ベトナム1名・ドイツ1名・オーストリア2名)、日本人学生4名、来賓3名、ラウンジボランティア会会員24名、関係者4名の合計45名が参加しました。

『日本での生活を活かした将来の展望について』をテーマに、留学生からは日々の生活のことから将来の展望まで、様々な思いが発表されました。

日本人に対して感じていることについて、ざっくばらんな意見も出ました。

多くの参加者が、留学生から直接話を聞けたことに喜びを述べていました。

文化や習慣の違いを理解することの重要性と、その理解のためには直接コミュニケーションをとる必要があることが日本人学生からも提言されました。
 



"第2回金沢ラウンジフェスティバル” を開催しました 2010.11.06

 
 11月6日(土)、金沢公会堂にて「第2回金沢ラウンジフェスティバル」を開催致しました。

APEC横浜開催の前日祭ということもあり、400人余りの方にご来場いただきました。

ありがとうございました!

実行委員長挨拶 金沢区長挨拶 横浜市立大学学務教務センター長挨拶 ラウンジ代表のあいさつ
  
各国の文化紹介
①「西金沢小中学校とオーストラリアの 学校交流」活動紹介
  「ミモザの会」
②イソップ物語の朗読(日本語と母国語) ③チェロ演奏   アメリカ  市大英語講師 ④国際協力活動紹介 NPO 法人 WE21ジャパンかなざわ
⑤皆で歌おう日本の歌  野の花コーラス ⑥タイ「ムエタイ」の実技 ⑦韓国「サムルノリ」演奏 ⑧母国の紹介(日本語)ネパール大使館員
⑨母国の紹介(日本語)キルギス大使館員 ⑩津軽三味線の演奏 ⑪「市大生とカンボジアの青年との交流」  活動紹介 ⑫皆で踊ろうサルサダンス「横浜サルサグループ」
⑬吹奏楽演奏     市大吹奏楽団「奏(かなで)」 横浜市大の学生さんにも司会や受付などお手伝いいただきました。 「金沢区とペルーの児童画」の展示も同時開催しました



初めての バスツアー 2010.10.31


  10月31日に中国・タイ・ペルー・インドネシア・エルサルバドルからの参加者と日本人・部員等の総勢40名で、バスツアーを実施しました

 グループごとに座り、バスの中でふれあいを深め、戦艦「三笠」や江戸時代に浦賀水道の安全を守っていた燈明堂を見学し、
バスの中からペリーの上陸記念碑を見て、ソレイユの丘へ。

 ソレイユの丘では一緒に昼食を食べた後、小さな動物と触れ合ったり、芝そりで遊んだり、休憩室でおやつを分け合って、いろいろな話をしました。


AOTS講演会を実施しました 2010.07.05


  7月5日 月曜日、横浜市金沢区福浦にある財団法人海外技術者研修協会(AOTS)で講演会を実施しました。

講師はAOTSセンター長の米田様、勝製作所総務課の吉村様、並木第1小学校長の上條先生の3名でした。

「一人ひとりの交流から拡がる国際協力」というテーマのもとに3名の講師の先生から、それぞれ所属している海外からの研修生、外国人就労者、外国人児童について、その受け入れ、取り組み、実情、課題等について3者の観点からお話をお聞きすることができ内容の充実した会になりました。


また、講演会開催に先立ち、今回の会場となった横浜研修センターの施設見学をさせていただきました。

小、 中、大の研修室、体育館、ソーシャルラウンジ、食堂等、大変充実していて、研修生が健康で、快適、且つ充実した研修生活が送れるようにという配慮が随所にうかがわれました。

日本語教室も見学させていただきましたが、 クラスサイズも1クラス6名の小人数で、和やかな雰囲気の中に授業が進められていました。

講演会には、講師3名、行政関係4名、一般参加者16名、ラウンジ会員37名、報道関係1名の合計61名が参加しました。


AOTS横浜研修センターの外観

センター長米田氏の講演

勝製作所吉村氏の講演

並木第1小学校 上條校長の講演

日本語教室の様子

パソコンルーム

バイキング形式の食堂。一般の方の利用もできます。

講演会の様子


 "料理で国際交流”にほん料理講習会を実施しました 2010.06.12


  6月12日 土曜日、濱野様を講師として日本の家庭料理」を実施しました、今回は外国の方、ペルー、中国、韓国、タイ、インドネシアの方にご参加して頂きました。メニューは6品で、塩昆布の即席漬け、きゅうり、ワカメとシラスの酢の物、きんぴらなどの料理です。きんぴらの材料であるゴボウはめずらしいようで、泥の洗い流し方、切り方など多くの質問を頂きました。ペルーの小学生のお子様も一緒でしたので、冷やし白玉汁粉を作りました。

料理が出来上がり、それぞれのお国のお料理方法など聞きながら楽しくお食事をしました。作った料理はとても簡単でおいしいと喜んでいただきました。

18名参加しました。


 ~称名寺・市民の森を歩こう~ ハイキングを実施しました 2010.03.28



3月28日(日)21年度最後の交流会で、金沢区の金沢文庫・称名寺市民の森へハイキングに行きました。冬のように寒い日でしたが、アメリカ、パラグアイ、ペルー、中国、タイ、イギリス、ブラジルと各国から12名を含め41名の参加がありました。

食事の後、ハイキングに出発、途中急な坂もありましたが、スミレやウラシマ草などの春の野の花が咲いていて春を感じました。 八角広場からの眺めは、八景島、海の公園が見えました。下り道の途中には、四国や秩父の札所めぐりが出来るところがあり、お参りをして池の縁に帰り着きました。

その後、羽根突きをして遊びました。初めて羽子板を見たと言って羽根の音に楽しんでいました。最後に称名寺の池を背景に集合写真を撮って解散しました。 )

 



 市大生との座談会を開催しました 2010.01.13


~テーマ~国際化社会に向けての協働化の取組について

1月13日(水) 市大交流室にて「国際化社会に向けての協働化の取組について」のテーマで 市大生6名(トレボルの会、市大学生協ワープ、PeaceNews、留学生会・学友会)と交流ラウンジ 4名との座談会を開催しました。

座談会では、それぞれのグループの活動状況を知り、協働化へ繋げることを目的に、国際化に向けて 何かできるかについて活発な話合いを行いました。

【各グループの活動について】
●トレボルの会・・外国の子供たちへの学習支援を週2回開催
●学生協・・・・・留学生との座談会開催、国際情報誌発行、パネル展開催(原爆、ラオス人身売買)
●PeaceNews・・・日本紛争予防センター講演会、カンボジアの映画上映会の開催
●留学生会・学友会・・浜大祭への参加、富士山ごみ清掃活動、四川地震募金活動

座談会の内容は、3月発行のラウンジニュース11号に掲載いたします。
 




 ラウンジフェスティバルを実施しました 2009.12.12


第1回金沢ラウンジフェスティバルを、12月12日(土)シーガルホールで実施しました。

スイス・韓国・バングラディシュの方たちには、パワーポイントを使ってスクリーンに映された映像を見ながら自国の文化紹介をしていただきました。

タイの方には、ムエタイの実演、コートジボアールの方にはアフリカンダンス、ペルーの方にはギター演奏など、出演者は日本語教室に通う学習者の方たちでした。
滅多に見られないパフォーマンスが好評でした。

また、市大生のジャズオーケストラの方たちにも出演していただき、素晴らしい演奏に聞きほれ、アンコールが出たほどでした。関係者の方々のご協力に感謝いたします。



 語学講座を開催しました 2001.09.12


英語・中国語・スペイン語の3ヶ国語の語学講座が金沢国際交流ラウンジの交流室1で開催しました。
各講座共定員15名で9月開講し、12月5日に終了しました。

ネイティブの講師による会話を中心とした楽しく学べる語学教室は大変好評でした。
特に、英語講座は56名の応募があり、抽選により15名の参加者が決定しました。
当初懸念されましたインフルエンザ、台風、地震等による影響もなく各講座とも当初の
開催スケジュールどおりに行われ、多くの受講者は満足され次回の講座にもぜひ参加したい
との声が多く寄せられました。

①英語講座

英語でヒアリングと各回テーマにそって会話を学習する講座
講座内容は初級~中級を対象とし全10回(土曜日13:30-15:00)

②中国語講座

挨拶、食べ物など身近な話題で中国語を学習する講座
講座内容は初級者を対象とし全10回(水曜日10:00-11:30)

③スペイン語

はじめてスペイン語を学習する方むけの入門講座
講座内容は入門者を対象とし全10回(金曜日10:00-11:30



 野島公園でBBQを開催しました 2009.09.27

爽やかな秋空の下9月27日(日)バーベキューパーティーが野島公園で開かれました。
参加人数は97名(外国の方33名)でした。
今年は3炉に分かれ各々の炉で担当者を決めたので、スムーズに食べたり歓談ができ楽しく国際交流ができました。
参加者の方が進んでお手伝いをして下さりまさに全員でBBQでした。
ただ残念なことに怪我をされた方が出て病院に掛かりました。
行事に参加される時は保険証を携帯すると良いですね!
最後のボール送りゲームは子供大人が一緒になり、歳を忘れて大いにはしゃぎました。




 市大布施学長による講演会を開催しました 2009.07.27


  7月27日(月)市大ビデオホールにて「国際社会の構造変化と横浜の未来」(副題「海都横浜の未来図」)と題し、布施勉横浜市立大学学長による講演会が開催されました。ラウンジ会員や一般の方、区役所関係者や大学関係者、さらに市大の学生さんあわせて74人の方々が参加され盛況のうちに終了しました。

布施学長 熱心に聞き入る参加者 武田代表から花束の贈呈

講演の内容を簡単にご紹介しますと、

①「横浜開港150周年」にあたって。
   ・ペリーは我が国に何をもたらしたか。
      ・・・アメリカン・デモクラシーをモデルとした我が国の近代化の原点となった。
②「第2の開港宣言」の意味と今後の歩み ・・・異次元への船出、発想の転換が必要
  ・「国際港湾都市横浜」→ 「港」(工学的概念)から「海」(理学的概念)への発想転換が必要
  ・「文明開化の港横浜」→「環境開化の港ヨコハマへ」→ ・「海都横浜」論へ転換
理由:ア、横浜における100年間の年平均気温の上昇率(日本全体で1・0%  横浜 2・6%)
   イ、都市廃棄物の垂れ流し、違法な海洋投棄における沿岸海洋エコシステムの崩壊
   ウ、「地球環境問題」と「海」とのつながり
        地球表面の71%は海洋である。そのため「地球ではなく、水球又は海球」
   エ、沿岸大都市「横浜」の責務
        ・・・海岸線から100キロの沿岸部の居住人口は、地球人口の65%から70%に達する。
   オ、陸上起因汚染は、海洋汚染全体の90%を占める。
③国連海洋法条約の締結(1982年)・海洋基本法の制定(平成19年4月)と横浜の役割
   ア、 北西太平洋に開けた「海都横浜」はその地政学的な位置からも海洋基本法に基づく
        「北西太平洋のオーシャン・ガバナンス」を実施するための発信拠点基地として
        人類社会に貢献すべきである。

というものでした。

また、参加者の皆さんにアンケートをとったところ、

・興味深い内容で大変ためになった(5)
・海洋都市横浜の成り立ちとともに地球環境面から考察すると、横浜市民が行政と共にリーダーシップをとるべく行動する時期がきていると感じた(一般)
・「海都横浜」構想に市民が参加することになればよいと感じた(一般)
・海を通じて国際性にまで及び、大きな問題があることを認識した(一般)
・広い視点で横浜をみることができた(一般)
・国際社会、海洋横浜の話がよかった(3)
・地球保全、海洋保全の広大な法的枠組みが行われていることに驚いた。海都横浜の未来、学長様の構想が実現するよう応援する(一般)
・アメリカ側からみた黒船来航についての話しは興味深かった。海洋エコシステムの考え方は身近なもとだと認識した(会員)
・日米和親条約など、歴史上の細かな背景がわかりやすい言葉でよくわかった(5)
・海洋についての条約を結んだのがつい最近という事実に驚いた
・海洋に関して知らなかったことばかりで興味深い話だった
・地球環境問題は海洋環境問題という指摘に驚いた
・開国当時の横浜村のことと比べ、今の横浜は国際交流(国際会議場)など人々の交流に移ってきている筈なのにその辺の話をもっと聞きたかった。
・講演資料が読みやすかった
・テーマが大きく 難しかった(2)
・核心的なところをもう少しくわしく聞きたかった。(1)
・どのように市民にアピールして政策に反映していくか。今後の具体策を知りたかった。 (3意見)

という結果が返ってきました。皆さん大変興味深かったようです。
   


料理で国際交流 「シリーズ1」タイ料理を開催しました 2009.06.17


6月17日能見台地区センターに於いて料理で国際交流(シリーズ1)タイの家庭料理を田島アルニーさんに教えていただき参加者全員で作り味わいました。
参加者は応募者の方17名(キャンセル2)・市大生2名・ラウンジ会員2名・交流部員6名・アルニー講師の合計26名でした。
メニューは牛肉のパネンカレー、生春巻き、春雨とえびのサラダ、カボチャのココナツミルク煮です。 品数が多かった事と作りながらの説明だったので手順のまごつきが多少あったものの見事完成、きれいに盛り付け歓談しながらおいしく頂きました。
一番人気はやはり甘みの強いエスニックな風味のパネンカレーで誰でも食べられる辛さがよかったと思います。
生春巻きのライスペーパーの戻し方もよくわかりました。かぼちゃのココナツミルク煮のデザートは甘いもの好きの女性には特に喜ばれたようです。
今回は大学生の参加もあり幅広い交流ができました。時間が許せばタイの文化や簡単な言葉など聞きたかったという声もありました。


  田臥勇太選手トークショー を開催しました 2009.05.11


「異文化との壁をいかに乗り越え、がんばってきたか・・・その体験を語る」
日本人初のNBAプレーヤーであり、金沢区出身の田臥勇太選手を招き、市大エクステンションセンターと共同でトークショーが開催されました。
金沢区内の中学生、高校生,市大生、ラウンジ関係者約500名が参加しました。田臥選手は地元の大道小学校の低学年からバスケット一筋で20年間プレーしてきました。高校時代から親元を離れ、ハワイ、アメリカ本土で異文化と言葉の壁を乗り越えました。
参加した学生達からレベルの高い質問が飛び交い、その熱心さに田臥選手も感激していました。
フリースローの実演も行い,盛況のうちに終わりました。

アツク語る田臥選手 武田代表の挨拶 フリースローの実演


 交流会「ミニ運動会で楽しもう」 2009.03.29


3月29日(日)富岡総合公園アスレチック広場横にて、国際交流部主催の“お花見&ミニ運動会”が実施されました。
晴天に恵まれ、春を運ぶ風がそよぐ中、ラウンジ会員や外国人の方達が、色々なゲームを通して交流を深め、とても賑わいのある会となりました。
2枚の紙片を合わせて絵を完成させる絵合わせゲーム、スペイン語・中国語・日本語で書かれたカードにより物を探し当てる借り物競争、長い列を作ってボールを移動させるボール送り等で身体を動かし、大いに盛り上がりました。
また、日本人の方の「北国の春」、ペルーの方の「春よ来い」の歌がとても印象深かったです。
その後はおやつを食べながら、桜の木の下で交流歓談をしました。二分咲きの桜も微笑んでいました。

        
      ボール送り                  絵合わせゲーム
    


 講演会「横浜のニューカマーと子どもたち」を開催しました 2009.01.27


1月27日(火)18時より、いきいきセンター金沢で、(財)横浜市国際交流協会理事長 前田正子氏による講演会を開催しました。

                 

代表挨拶:今日の講演の趣旨は、日本人と在住外国人が地域で共生していくためにどのようなことを知っておかなければいけないか、そして日本で暮らす外国人の生活実態をもとにラウンジとしてどのような支援の在り方を考えていったらよいか 講演で得た知識・情報をもとに今後工夫していきたいと考えました。

本日の講師の前田正子さまは、2003年から2007年まで、横浜市の副市長として、福祉面での課題に取り組んでまいりました。
そして従来型の福祉政策では対応できないニーズが急増している現実に直面してきました。  そういうニーズ・現実に実際的にかかわろうと、退職後は横浜市国際交流協会の理事長につかれ課題に取り組んでおられます。

金沢ラウンジも理事長の所属する交流協会にはいろいろご支援・ご助言をいただいております。
なお、本日の講演内容をもっとくわしくお知りになりたい方は前田様が出版 していらっしゃる「福祉がいまできること」にくわしく書かれております。


 パネルディスカッション報告 2009.10.12


10月12日(日)、市大内の「いちょうの館」で、パネルディスカッションを行いました。テーマは「日本にきてのカルチャーショック、その背景を知る」でした。5人の外国人パネリスト(パキスタン・韓国・インド・中国)がテーマに沿って、来日して感じたことをそれぞれ発表してくれました。

日本の生活習慣、家族構成、働き方 いろいろな話題がでました。表面的な行動の違いは確かに面白く文化の多様性を感じさせてくれました。異文化交流では相手が自分と違うことをしたり言ったりすると驚き、それがもとで諍いが起きることもあります。だが、目の前の行動ではなくその背後の意図を知る、分かろうとする姿勢が大事で、そこから無用な紛争が避けられ、人と人との関係もスムーズにいくのではないだろうかということを学ぶことができました。

それだけではなく自分の生き方、言動を振り返る契機にもなり有意義な会でした。ディスカッションの後は、パネリストを囲んだ交流の場が設けられ、更に議論を深めることができました。

                      
       


 野島公園でBBQパーティーを開催しました 2008.09.28


毎年恒例のバーベキューパーテイが9月28日(日)に野島公園にて開かれました。集合場所の研修センター前には「金沢国際交流ラウンジ」の“のぼり”を掲げ皆様をお迎えしました。参加人数144名、そのうち外国の方は36名でした。

焼きそば、肉、ウインナー、いか、いも、秋野菜を焼きました。家族での参加の方も多く、調理が間に合わないほどでした。
そんな中、炉の回りではあちらこちらで交流がもたれ、皆さん大いに盛り上がりました。チーム対抗のくつ飛ばしのゲームタイムは大  へんなものでした。

最後には、交流会(12月)での再会を約束し、全員で片づけをし、解散となりました。事前計画から準備、買い物、調理の担当には多数のボランティアの協力がありました。皆様お疲れさまでした。ありがとうございました。

     
       早く食べたい                くつ飛ばしゲーム              全員集合 ごくろうさまでした


 国際交流会「私の国のことを教えます」を開催しました 2008.06.21

 
6月21日(夏至)いきいきセンターで国際交流会「私の国のことを教えます」が開かれました。参加者は87名(外国人12名)でした。

フィンランド出身の高田カティアさんからは、故郷の夏祭りのお話を伺いフィンランド語や、料理(マカロニラーティッコ)を教えて頂き、試食もしました。美味しかったです! ベナン(西アフリカ)出身のエマニュエルさんからは、生活の様子を伺い、三色国旗の意味 緑(自然)、黄(労働の意欲)、赤(血縁)を教えて頂きとても興味深いものがありました。

最後に田島さんから、金沢区の昔のお話も伺えて、とても有意義な時を共有することが出来ました。 軽食タイムには「のり巻き・カリフォルニアロール」の実演もあり、参加者が熱心に見入っていたのも印象的でした。


        
                                  マカロニラーティッコ                   


 ポトラックパーティを開催しました 2008.02.17


2月17日12:30-15:00横浜市大シーガルセンターで異文化交流のためのポトラックパーティー(一品持ち寄り)が開かれました。参加者は78名(外国人15名)でした。

各国の方がお国自慢の料理を持ち寄り、作り方を教えあったり珍しい材料に質問が交わされたり、バラエティーに富んだ味を楽しみながら、和気あいあいの楽しい交流のひとときを過ごしました。

また、ひな祭りを目前にして、ボランティアの方から色鮮やかな折り紙を使った男雛女雛作りを教えてもらい楽しみました。
食後、会員の寄付による景品を前にビンゴゲームが行われ、「当たり」の出た参加者には大きな歓声が送られ盛り上がりました。

     
         出来あがったひな人形              持ち寄った料理を楽しむ          ビンゴ当たるかな      


ラウンジオープンパーティを開催しました 2007.12.16


12月16日横浜市立大学いちょうの館で、ラウンジオープンパーティーンが開催されました。参加者は120名と大変盛況でした。

前半はタイカレーなどの昼食を食べながらの交流で、後半は、市大ギター部の演奏とマンダブインさんによるモンゴルの踊りを楽しみました。

市大キャンパスでの初めての交流会でしたが、新たに学生の参加者も加わりすばらしい国際交流の場がもてました。


              
             市大ギター部の皆さん                         モンゴルの踊り
          
          歓談する参加者                  参加者全員集合

 市大留学生のパネルデイスカッションを開催しました 2007.11.26


11月26日横浜市立大学いちょうの館で、市大留学生・院生人によるパネルディスカッションが開催されました。

「違いとどう向き合い、どうつき合ってきたか」をテーマに7人のパネリストが自らの体験を話し、会場からの質問で更に議論が深まり、意義ある交流の場となりました。後半は参加者全員で立食による懇親会が行われ、個別に交流を深めることができました。大学内にあるラウンジとして特色ある活動が出来るスタートとなりました。

                                                 横浜市立大学ホームページ 
            
        パネリストの皆さん                        参加者一同

 ラウンジ開所式を開催しました 2007.09.05


9月5日11:00 横浜市立大学シーガルセンター2階会議室において、金沢国際交流ラウンジの開所式が開催されました。

開所式には、金沢区長・市大理事長はじめ関係者、区議員団・連合町内会などの来賓が出席されました。
区長・理事長より挨拶、来賓より祝辞、ボランティア会武田代表より挨拶をいただきました。
その後、ブルガリアの踊り、フラダンスが紹介され、関係者によるテープカットでラウンジがオープンしました。

皆様、お気軽にラウンジをご利用してください。窓口スタッフ一同お待ち申し上げます。

          
      関係者によるテープカット            お祝いのブルガリアの踊り     窓口での対応
      

 交流会:バーベキューパーティーを開催しました 2007.09.23


9月23日(日)11:30より、野島公園バーベキュー場で「食べてあそんで世界をつなごう」をテーマにバーぺキューパーティーが開催されました。金沢国際交流ラウンジボランティア会の最初の交流会でした。

天候にもめぐまれ130人の参加者があり、おいしい食事と楽しい会話で国際交流ができました。

     
      


 日本語教師養成講座のお知らせ 2007.9.5

  
9月5日18:00より、ラウンジの人材育成事業である日本語教師養成講座が開始されました。
外国人に対して、ボランティアで日常生活に必要な日本語を教える教師の養成を目的とした講座です。
終了後は、ラウンジでボランティア教師として参加していただきます。
30名の定員に対し、150名もの応募があり、皆様の国際交流に対する関心の高さが伺われます。
講座は、全24回で来年の2月まで毎週実施されます。

講師紹介:石沢弘子先生 目白大学外国語学部日本語学科講師
       加藤久子先生 関東学院経済学部講師


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